スマートウォッチが欲しいけど価格が高いので購入するのをためらってます。安くていいスマートウォッチありませんか?
ここ数年、AppleWatchなどスマートウォッチを付けてる人がかなり増えてきましたよね。LINEの通知や着信を時計で確認できるので非常に便利ですが機能が充実してるだけ値段もそれなりに高いのが現実です。
身に着けることで心拍数や歩数を読み取って健康管理まで時計でできてしまうので、老若男女問わずスマートウォッチはもはや生活必需品になりつつあるのかもしれませんね。
スマートウォッチだと少し値段が…という方は健康管理に重点を置いてコンパクトにしたスマートバンドがおすすめです。
スマートウォッチほど値段も高くないですし機能も日常使いには十分すぎるほどです。
- 今回紹介させていただくのはGalaxyのスマートバンド「Galaxy Fit2」
純正品ですが5000円前後で購入できます!
ちなみに筆者が今まで購入してきたスマートウォッチ系の時計の中で間違いなくコスパ最強の時計です。
できる限りGalaxy Fit2の魅力をお伝えしていきたいので最後までお付き合いよろしくお願いします…!
- Galaxy Fit2の機能
- 利用してみた感想
- メイン機種:Note20ultraを愛用中
- 累計10台以上Galaxyスマホを使用
- SシリーズよりもNoteシリーズ派
- スマホ販売員として5年以上勤務
Galaxy Fit2の詳細スペック
まずはGalaxy Fit2のスペックを確認していきます。
デバイス | Galaxy Fit2 |
---|---|
ディスプレイ | フルカラー有機EL (AMOLED) |
通信 | Bluetooth v5.1 |
ディスプレイサイズ | 1.1インチ |
OS | FreeRTOS |
重量(ストラップ含む) | 21g |
バッテリー容量 | 159mAh |
- 有機EL搭載で画面が綺麗
- 5ATMの耐久性
- 21gと軽量なので重さが気にならない
Galaxy Fit2、めちゃくちゃ軽くて付けてる感じがほとんどないです!
対応OSと必要アプリ
Galaxy Fit2の対応OSはAndroid 5.0以上(RAM 1.5GB以上)、iPhoneの場合はiOS 10以上かつiPhone 7以上の機種が対象となっています。
スマホとのペアリングは従来のスマートウォッチ同様Bluetoothで接続します。
Android用
iPhone用
ちなみに健康管理系(歩数や心拍数、睡眠時間の計測)の機能を使う場合はSAMSUNG Healthというアプリを追加で入れる必要があります。
Galaxy Fit2の機能を最大限引き出すためにも入れておいた方がいいでしょう。
防水性能
Galaxy Fit2はISO規格22810:2010に準拠した50メートル(5ATM)の防水レベルです。ダイビングや高圧水域での活動には適していません。デバイスや手が濡れた場合、使用する前に十分乾かしてください。
引用元:Galaxy Fit2公式
Galaxy Fit2の防水性能は日常的な動作(手洗い、食器洗い等)であれば時計をしたままでも全く問題ないです。プールでの使用でも使えそうですね。
筆者はさすがにお湯だとちょっと不安なのでお風呂の時は外してますがそれ以外は基本付けっぱなしです。
家事の合間にいちいち外さなくていいのは助かる!
バッテリー持ち
バッテリー容量は159mAhと一見心もとない気もしますが、結構電池は持ちます。公式サイトでは標準的な使い方で15日と記載がありますが、実際は7日~10日くらいって感じです。
ちなみに充電時間は充電0の状態から1時間半程度でフル充電できます。
【外観】レビュー
ではさっそくGalaxy Fit2を見ていきましょう。
外箱はこんな感じ。Galaxy budsみたいな感じですね。シンプルでかっこいいです。
中身を出すとこんな感じ。
- Galaxy Fit2本体
- 充電器
- 説明書
とかなりシンプルです。
本体は箱から出したらまず充電することによって起動します。
充電器の接続はこんな感じ。
屋外で装着してみました。明るさを調整すれば外でも画面がはっきり見えます!
こんなに小さな画面ですが有機ELを使用しています。さすがSAMSUNGです。
基本的な操作方法
- Galaxy Fit2の基本操作は一般的なAndroidスマホと同じような感じです。
Galaxy Fit2には少し見えにくいですがホームボタンがあります。
基本的に操作を終えたり、ホーム画面に戻りたい時はホームボタンを押すことになるので位置は覚えておきましょう。物理ボタンではないので押した感じはないです。
写真だとほぼ見えないですが赤枠で囲った部分に□型のボタンがうっすらあります。
次にクイックパネルといって照度の調整や電源のON/OFFなどを行うボタンを出すには画面上から下にスワイプします。パネルを出した後は左右にスワイプすることで別のメニューも出すことができます。
通常のホーム画面から右にスワイプで通知の確認、左にスワイプするごとにその他メニューの確認ができます。
【Galaxy Fit2の機能】何ができる?
Galaxy Fit2では5000円で購入できるスマートバンドとは思えないほど様々な機能が付いています。こんなに色々できてこの価格…買うしかないと思い筆者は即購入してしまいました。
特におすすめな機能を重点的に紹介していきます!
- アプリから時計のカスタマイズ
- クイック返信・着信拒否メッセージ
- カメラコントローラー
- バンドのリモート追跡
- 接続デバイスの追跡
- バンドのバックアップ
GalaxyとGalaxy Fit2を接続した状態での解説です。iPhoneやGalaxy以外のAndroidでは一部利用できない機能があるのでご了承ください。
アプリから時計のカスタマイズ
接続したアプリから時計の画面を変更することができます。
アプリホーム画面から「時計の画面」へ
時計の画面をアプリから選択すると時計本体の画面も切り替わります。
クイック返信・着信拒否メッセージ
アプリホーム画面から「バンド設定」→「クイック返信」「着信拒否メッセージ」
- クイック返信
右上の編集画面から文章を編集できます。
主にLINEの返信で使うことが多いです。
- 着信拒否メッセージ
着信が来た際に出られない場合、相手にメッセージを送信できます。
メッセージはクイック返信同様右上の編集ボタンから変更できます。
カメラコントローラー
デフォルトではONになってないのでまずは設定から。
アプリホーム画面から「バンド設定」→「ラボ」へ
「ラボ」から「カメラコントローラー」をONに。
スマホでカメラを起動している時のみですがバンドをシャッター代わりにすることができます。クイックパネルからカメラアイコンをタップすると3カウント式で写真撮影ができます。
あくまでスマホのシャッター代わりなだけなのでバンドで撮影できるわけではないです。
バンドのリモート追跡
スマホのアプリから現在のバンドの位置を追跡できます。
追跡といってもマップで位置を特定できるわけではなくバンドを振動させ画面をONにするといった簡易的なものです。自宅でバンドが見当たらない場合には使えそうです。
使い方はアプリホーム画面から「バンドリモート追跡」
開始をタップすると捜索を開始します。
接続デバイスの追跡
バンドから接続してるスマホの位置を追跡することもできます。アプリから同様スマホを鳴動させるだけですがスマホが大音量で鳴るので自宅だったらすぐ気づけますよ!
画像下部のスマホと虫眼鏡のマークをタップで捜索が開始します。
筆者は結構スマホどこだっけ?ってことあるんですがGalaxy Fit2を購入してからは追跡機能のおかげですぐスマホを見つけられています。
バンドのバックアップ
バンドの設定や通知のバックアップをGalaxyクラウドに上げることができます。
自動バックアップをONにしておけば自動的にクラウドにバックアップをとってくれるので楽ですよ。
- 通知
- 時計の画面
- ウィジェット
- アラーム
- 設定
以上のバックアップを取ってくれます。
【最高】約1か月使用した感想
Galaxy Fit2を購入して約1か月。購入してからほぼ毎日このバンドをつけていますが正直使い勝手は5000円とは思えないほど最高です。
唯一不満があるとすればたまにスマホとのBluetooth接続が切れることが、、まあBluetoothなんてたまに切れることはよくあるので全然目を瞑れます。
スマートバンド本来の機能である健康管理もSAMSUNG Healthとつないでおけばしっかり行ってくれるので健康に気を使っている人にもピッタリなバンドだと思います。
幅広い世代におすすめできます!値段もそこまで高くないのでプレゼントにも向いてます。
元のカラーは黒か赤のみなので気分転換したい方や女性が使用する場合でも可愛くできちゃいますよ♪
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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